西国柳生新影流 錬心館 試斬り稽古風景
平成24年5月26日


試し斬りについて当館の考え方!  まずこちらから読んで下さい



袈裟斬りまで進んだ者が、道場の刀で試し斬り会を致しました
実際に剣で藁を切る事により、刃筋が通っている事の確認と斬れる剣を振っている事への自信を付けて欲しくて毎年行っています

今回は初参加の者ばかりでしたが、先輩達がお手伝いに駆けつけてくれました
これまでの修行の成果が出たと思いますし、今後の励みとなり今年もしっかり修行してくれると思います。


先ずは作法や構え方など説明を受けます
ワクワク・ドキドキの瞬間です

     
初めての経験に緊張した様子でしたが、見事に斬る事が出来ました

高山 参級
松下 参級
森 参級


先輩たちは一生懸命お手伝いと熱い視線を送ります プレッシャーの中、皆さん真剣に剣を振ってました  


当館では、正確に刃すじが通っているかを確認する為の試し斬りですから
台はなるべく軽いものにして、少しでも刃すじが通らない場合はすぐに倒れるようにしています。「力で斬る」のでは有りません「技」で斬りたいですね。